「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ・・・」
星の王子さまのセリフです。
もうずっと昔に読んだサン・テグジュペリの「星の王子さま」
だいたいのあらすじしか憶えてませんでした。
「そうだよ、家でも星でも砂漠でもその美しいところは目に見えないのさ」
「たいせつなことはね、目に見えないんだよ・・・」
なぜか突然このセリフをメールでいただきまして、
胸にしみました。
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。」
「あんたが、あんたのバラの花をたいせつに思ってるのはね、
そのバラの花のために、ひまつぶししたからだよ」
人間っていうものは、このたいせつなことを忘れてるんだよ。
だけど、あんたは、このことを忘れちゃいけない………
「星があんなに美しいのも、目に見えない花があるからなんだよ」
この名作を思い出させてくれたメールに感謝。